教材のカリキュラム設計
― 何本に分け、1本を何分にし、どの順番で教えるか
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PowerPointや過去の研修資料から、
教材動画を作れます
研修動画・eラーニング教材の出来を決めるのは、映像の質ではなくカリキュラム設計です。何を、どの順番で、何本に分けて、1本を何分にするか——ここが決まっていない教材は、どれだけきれいに作っても最後まで見てもらえません。株式会社エディターキャンプは、この設計から台本まで一括でお引き受けします。御社にお願いするのは、内容が正しいかの確認だけです。教える内容が頭の中にしかない、資料がPowerPointしかない、という状態からで結構です。
✓ 構成も台本も当社が書きます。御社にお願いするのは、内容が正しいかの確認だけです
✓ 自社で約500本の教材を運用しているので、どこで受講者が止まるかを実データで知っています
✓ 既存の研修資料・社内マニュアルがあれば、それを起点に組み直します
※ このページは研修動画・eラーニング教材の制作のうち、設計工程の考え方を説明したものです。費用の決まり方は制作費用をご覧ください。
1時間の研修を、何本に分けるか
How to split最も多いご相談が「1時間の集合研修を動画にしたい」です。これを1時間の動画1本にすると、まず最後まで見てもらえません。かといって機械的に10分ずつ6本に切っても、途中から見た人が分からない教材になります。切る位置は、時間ではなく学習の切れ目で決めます。
1時間の動画1本にする
✕ 最後まで見てもらえない
機械的に10分ずつ6本に切る
✕ 途中から見た人が分からない
学習の切れ目で分ける
◯ 1本=1つのことだけ
1本=1つのことだけ
1本の中に覚えることが2つ以上あると、受講者は後半を覚えていません。「この1本を見終わったら何ができるようになるか」を1つに絞るのが、分け方の基準です。結果として1本は短くなります。
単独で見ても分かる形にする
教材は最初から順に見られるとは限りません。あとで必要な1本だけ見返されるのが実際の使われ方です。前の回の前提を軽く戻してから本題に入る作りにしておくと、教材の寿命が伸びます。
切れ目を、あとから動かせるようにする
1本にまとめて撮ると、あとで分割も差し替えもできません。差し替えられる単位で作っておくと、内容が変わった箇所だけを撮り直せます。数年使う教材ほど、ここで総額が変わります。
「何分がいいですか」に、一般論では答えていません
最適な長さは題材で変わります。ツールの操作を覚える教材と、考え方を理解する教材では、集中が切れる場所が違うためです。当社は動画編集スクールで約500本の教材を運用しており、どの本が最後まで見られ、どの本で止まるかを実際に見ています。その判断を、御社の教材の設計に使います。
順番の決め方
失敗する教材のほとんどは、説明したい順に並んでいます
| よくある並べ方 | 学べる並べ方に組み直すと |
|---|---|
| 全体像・概論から始める | 概論は、具体を知らない人には入りません。まず1つ、手を動かして終わる回を置くと、そのあとの概論が意味を持ちます |
| 機能を上から順に説明する | ツールの機能一覧は、使う人の順番ではありません。実際の業務で使う順に並べ替えると、途中で脱落しなくなります |
| 網羅してから応用に入る | 網羅は最後まで見た人にしか届きません。使用頻度の高いものから先に置き、めったに使わないものは後半か別冊にします |
| 難しいところを飛ばす | 受講者がつまずくのは、たいてい説明を省いた前提の部分です。どこでつまずくかを先に決めて、そこに1本使います |
※ 御社の中では当たり前になっている前提ほど、教材では抜けます。当社は題材の専門家ではないため、「知らない人がどこで分からなくなるか」を外から指摘できます。これは設計工程の副産物として効いてきます。
設計から台本までの進め方
御社にお願いするのは、内容が正しいかの確認だけです
01
いまどう教えているかを伺う
誰に、何を、どんな場面で教えているか。既存の研修資料や社内マニュアル、過去の録画があれば拝見します。何も無い状態でも、話を伺うところから始められます。
02
カリキュラム設計案をお出しする
何本に分け、それぞれ何分で、どの順番にするかの案をお出しします。この時点で全体像が見えるので、本数と費用の見当がつきます。ここで作らない範囲も一緒に決めます。
03
台本を書く
1本ごとの台本を当社が書きます。初稿は生成AIで作り、教える立場から人が手を入れています。御社は内容が正しいかだけご確認ください。
04
1本目を作って、型を決める
いきなり全部作りません。まず1本を納品し、長さ・話し方・テロップの粒度・図解の量を実物で確認いただきます。ここで一度止まれます。
05
型に沿って量産する
型が決まってから残りを制作します。10本作ってから「思っていたのと違う」でまとめて作り直しになることがありません。進捗は本数で可視化します。
どこにAIを使い、どこは人がやるか
How we use AI当社が生成AIを使っているのは、台本の初稿とナレーションの制作の2つです。そのため、総尺5〜6時間の講座でも初稿を短い期間でお出しできます。逆に、AIに任せていない工程もはっきりしています。
AIに任せていること
台本の初稿を書く、言い回しの候補を出す、構成の抜けを洗う、ナレーションを作る。速さは、ここで稼いでいます。
人がやっていること
どこで切るか、何を先に教えるか、どこでつまずくかの判断。実際に人に教えている立場から、初稿に手を入れます。カットやテロップを入れる編集、スライドの切り替えやフェードのタイミングも人の仕事です。
だから、速さと設計が両立します
AIを使わなければ大規模な講座は期間が伸びます。AIだけに任せれば設計が抜けます。どの工程を任せ、どの工程は任せないかを線引きしているのが当社のやり方です。
よくある質問
Q. 1時間の社内研修を動画にするとき、何本に分けるのがいいですか?
A. 時間で機械的に割るのではなく、学習の切れ目で分けます。基準は「1本=覚えることを1つに絞る」ことで、1本を見終わったときに何ができるようになるかを1つに決めると、自然と本数が決まります。結果として1本は短くなり、1時間の研修は複数本に分かれるのが通常です。最適な長さは題材によって変わるため、当社は一般論の分数ではなく、内容を伺ったうえで設計案をお出ししています。
Q. 研修動画は何分くらいが最後まで見てもらえますか?
A. 題材で変わります。ツールの操作を覚える教材と、考え方を理解する教材では、集中が切れる場所が違うためです。当社は動画編集スクールで約500本の教材を制作・運用しており、どの本が最後まで見られ、どの本で止まるかを実際に見ています。その判断を御社の教材の設計に使うので、一般的な分数ではなく、この内容ならこの長さ、という形でご提案します。
Q. 台本も構成もない状態ですが、依頼できますか?
A. できます。カリキュラム設計と台本の作成まで当社がお引き受けします。御社にお願いするのは、内容が正しいかの確認だけです。教える内容が頭の中にしかない状態でも、いまどう教えているかを伺うところから始められます。既存の研修資料や社内マニュアル、過去の録画があれば、それを起点に組み直します。
Q. 動画教材をどこで区切るか、どう決めればいいですか?
A. 内容の切れ目ではなく、学習の切れ目で決めます。1本の中に覚えることが2つ以上あると後半が残らないため、1本=1つのことだけにします。また、教材は最初から順に見られるとは限らず、あとで必要な1本だけ見返されるのが実際の使われ方です。単独で視聴しても分かるよう、前提を軽く戻してから本題に入る作りにしておくと寿命が伸びます。
Q. eラーニングのカリキュラムを作る順番は、どう決めればいいですか?
A. 説明したい順ではなく、覚えられる順に並べます。全体像や概論から始めると、具体を知らない人には入らないため、まず手を動かして終わる回を1つ置くと、そのあとの概論が意味を持ちます。ツールの機能一覧の順ではなく、実際の業務で使う順に並べ替えること、使用頻度の高いものを先に置くことも同じ考え方です。受講者がつまずくのは説明を省いた前提の部分なので、どこでつまずくかを先に決めて、そこに1本使います。
Q. 専門的な内容ですが、外部の会社に理解してもらえますか?
A. 当社は題材を選ばず同じ設計手法で制作しており、内容の正しさは御社にご確認いただく形にしています。むしろ、御社の中で当たり前になっている前提ほど教材では抜けやすく、題材の専門家ではない当社が「知らない人がどこで分からなくなるか」を外から指摘できることが、設計工程の効き目になります。
Q. 教材の制作に、生成AIはどう使っているのですか?
A. 台本の初稿と、ナレーションの制作に使っています。そのため総尺5〜6時間の講座でも初稿を短い期間でお出しできます。一方で、どこで切るか、何を先に教えるか、どこでつまずくかの判断は人が行っています。カットやテロップを入れる編集、スライドの切り替えやフェードのタイミングも人の仕事です。ここを飛ばすと、読めるけれど学べない教材になるためです。
Q. 設計だけをお願いすることはできますか?
A. 内容を伺ったうえでご相談ください。当社は設計から台本、撮影・編集、納品までを一括でお引き受けするのが基本の形ですが、すでにある教材の構成を見直したい、作り直す範囲を決めたい、というご相談も受けています。まず現状の教材や研修資料を拝見して、どこから手を入れるとよいかをご提案します。
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初回のご相談は無料です。オンラインでも、渋谷・梅田の教室でも承ります。
