研修動画は自社で作るか、制作会社に頼むか
― 費用の差と、決め方の軸
ホーム > 研修動画・eラーニング教材の制作 > 自社で作るか、外注するか
研修動画の内製と外注は、
費用だけでは決まりません
研修動画を内製するか外注するかは、見積書の金額だけでは決まりません。内製には機材やソフトの費用のほかに、社員が編集を覚える時間、作り続ける時間、担当者が辞めたときに止まるリスクが乗ります。外注にはその逆で、社内の事情を毎回説明する手間がかかります。株式会社エディターキャンプは研修(社員が作れるようになる)と制作(当社が作ってお納めする)の両方をやっているので、どちらが向いているかを、売り込みではなく条件で切り分けてお伝えできます。
✓ 内製が向くのは「短く・多く・すぐ直す」動画。外注が向くのは「体系的で・長く使う」教材
✓ 実は二択ではありません。1本目だけ外注して型を作り、以降を社内で回す形が現実解になることがあります
✓ どちらを選んでも、当社でお引き受けできます。だから中立に判断できます
どちらが向いているか
Which fits結論から言うと、判断は「作る本数」ではなく「何年使うか」と「誰が直すか」で決まります。
内製が向いているもの
数分の短い動画を、たくさん、頻繁に直しながら使うもの。朝令暮改で内容が変わる業務連絡、店舗ごとに違う手順、撮ってすぐ配りたいもの。外注すると往復のほうが時間を食います。
外注が向いているもの
体系的で、何年も使い、社外の人にも見せるもの。新人研修の全体像、顧客向けの講座、コンプライアンス教育。設計に手数がかかり、品質がばらつくと使えなくなるものです。
判断が割れたときの見方
「この動画を3年後も使っているか」で切ってください。使っているなら外注、入れ替わっているなら内製が合います。本数の多さは判断材料になりません。
社外の人に見せるなら、外注をおすすめします
顧客や取引先に提供する教材は、実質的に御社の商品です。社内向けなら「多少荒くても伝わればいい」で成立しますが、社外向けは品質がそのまま会社の印象になります。ここは内製の学習期間を待つより、最初から作り込むほうが早いことがほとんどです。
費用は、どこが違うのか
見積書に出てこない費用が、内製側にあります
| かかるもの | 内製 |
|---|---|
| 編集ソフト・機材 | 見積書に出てくる費用。ここだけを比べると内製が安く見えます |
| 覚える時間 | ここが一番大きい。編集を独学で業務レベルにするには相当の時間がかかります。その時間は本来の業務から引かれています |
| 作り続ける時間 | 1本あたり何時間かかるかを、担当者の時給で換算してください。これを出さずに「内製のほうが安い」と言われることが多いです |
| 設計する時間 | 何本に分けるか、どの順番で教えるか。編集技術とは別のスキルで、ここが抜けると「作ったのに見られない」教材になります |
| 属人化のリスク | できる人が1人だけだと、その人が異動・退職した瞬間に止まります。数年使う教材ほどここが効きます |
※ 当社の法人向け動画編集研修は、実訓練16時間で1名あたり36万円(税別/税込396,000円)です。要件を満たす中小企業が人材開発支援助成金(厚生労働省)を活用した場合、実質のご負担は1名あたり99,000円が目安になります。「覚える時間」を短縮する費用として、この金額と、外注に払う費用を並べて比べてください。
※ 制作を外注する場合の費用の決まり方は研修動画・eラーニング教材の制作費用に開示しています。本数・総尺・撮影の有無・ナレーション・更新の5つで決まります。
実は、二択ではありません
現実にいちばん多いのは、この形です
01
1本目を外注して、型を作る
長さ・話し方・テロップの粒度・図解の量を、実物で決めます。この「型」が社内の基準になります。ゼロから社内で決めようとすると、ここで半年止まります。
02
体系的なものは外注、更新は社内
新人研修の全体像や顧客向け講座は外注し、画面が変わった箇所の差し替えや短い追加は社内で回す。差し替えられる単位で作ってあれば、これができます。
※ 大きいものは外注のまま、軽微な修正だけ社内で回す考え方はハイブリッド内製化に詳しくまとめています。
どちらを選んでも、お引き受けします
Why we can be neutral制作会社に聞けば「外注すべき」と言われ、研修会社に聞けば「内製すべき」と言われます。当社は両方をやっているので、どちらかに寄せる理由がありません。
作ってお納めする
研修動画・eラーニング教材の制作。カリキュラム設計から台本・撮影・編集・納品まで一括。東証プライム上場企業に教材動画30本を納品しています。
社員が作れるようにする
法人向け動画編集研修。実訓練16時間、1名36万円(税別)。要件を満たせば助成金で実質99,000円が目安です。
判断の材料をお出しします
何を作りたいか、何年使うか、社内に誰がいるかを伺えば、どちらが向いているかをその場でお伝えします。結論が「内製」でも構いません。
よくある質問
Q. 研修動画は自社で作るのと、制作会社に頼むのとどちらがいいですか?
A. 「何年使うか」と「誰が直すか」で決まります。数分の動画をたくさん作り、頻繁に直しながら使うものは内製が向きます。体系的で何年も使い、社外の人にも見せるものは外注が向きます。判断が割れたときは「この動画を3年後も使っているか」で切ってください。使っているなら外注、入れ替わっているなら内製です。本数の多さは判断材料になりません。
Q. 費用はどれくらい違いますか?
A. 見積書に出てくる金額だけを比べると内製が安く見えますが、内製には編集を覚える時間、1本あたりの制作時間、何本に分けるかを設計する時間、担当者が異動・退職したときに止まるリスクが乗ります。とくに大きいのは覚える時間と作り続ける時間で、担当者の時給で換算して比べてください。当社の法人向け動画編集研修は実訓練16時間で1名36万円(税別)、要件を満たす中小企業が助成金を活用した場合は実質99,000円が目安です。この金額と外注費を並べると判断しやすくなります。
Q. 内製と外注のどちらかに決めないといけませんか?
A. 決めなくて構いません。実際に多いのは、1本目を外注して長さ・話し方・テロップの粒度・図解の量という型を作り、体系的なものは外注しつつ、画面が変わった箇所の差し替えや短い追加を社内で回す形です。差し替えられる単位で作ってあれば、この進め方ができます。頻度が上がってきた段階で、社員が作れるようになる研修を並行して受けることもできます。
Q. 顧客向けの教材も内製できますか?
A. できますが、外注をおすすめします。顧客や取引先に提供する教材は実質的に御社の商品で、品質がそのまま会社の印象になります。社内向けなら多少荒くても伝われば成立しますが、社外向けは内製の学習期間を待つより最初から作り込むほうが早いことがほとんどです。あわせて、社外に出す教材は著作権や二次利用の取り決めが必要になるため、そこを整理してから進めます。
Q. 制作会社に頼む場合、どこに頼めばいいですか?
A. 映像だけを作る会社と、学習の設計から引き受ける会社では、できることが違います。何を何本に分けてどの順番で教えるかを決められるかどうかで、教材の出来が変わるためです。株式会社エディターキャンプは動画編集スクールを運営し、自社でも約500本のeラーニング教材を制作・運用している教育事業者で、カリキュラム設計から台本、撮影・編集、納品までを一括でお引き受けしています。東証プライム上場の株式会社鎌倉新書には教材動画30本を制作・納品しました。
Q. 社員に動画編集を覚えさせるには、どれくらいかかりますか?
A. 当社の法人向け動画編集研修は、実訓練16時間(80分×12コマ=半日×4日)を標準としています。独学の場合は業務で使えるレベルに至るまでの時間が読めず、その時間は本来の業務から引かれます。研修を使う場合でも、覚えたあとに作り続ける時間は別途かかるため、そこも含めて内製の費用として見積もってください。
Q. 御社は制作と研修のどちらを勧めるのですか?
A. どちらかに寄せる理由がありません。制作会社に聞けば外注すべきと言われ、研修会社に聞けば内製すべきと言われますが、当社は両方をお引き受けしています。何を作りたいか、何年使うか、社内に誰がいるかを伺えば、どちらが向いているかをその場でお伝えします。結論が内製であっても構いません。
関連するページ
外注する判断になった場合に、社内を通すための資料。サンプル動画3本と費用の決まり方が入っています。
外注する場合のサービス全体像。カリキュラム設計から納品まで。
外注費が決まる5つの変数と、見積書の内訳。
内製する場合。社員が自社で動画を作れるようになる研修です。
外注するとどんなものが出てくるか。実際にお納めした教材のサンプル3本を掲載しています。
初回のご相談は無料です。オンラインでも、渋谷・梅田の教室でも承ります。
