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2025.06.17
M4 MacBook Airは動画編集に最適?最新モデルの性能と予算ごとの推奨プランについて解説
2025年3月に販売が開始されたMacBook Airは、最新M4チップと極薄ボディを両立し、先行して発売されたMacBook Proより約300g軽くなったノート型パソコンです。M4 MacBook Airならファンレスでも4K動画を快適にプレビューでき、出先でもストレスなく映像を仕上げられます。
本記事では、M4 MacBook Airと旧M1・M3世代との性能差を検証し、予算に合わせたプランごとに推奨される対象者について解説します。
購入前にこの記事を読んで、M4 MacBook Airについて理解しておけば、パソコン選びの不安が解消され、到着したその日からスムーズに動画編集を始められるでしょう。
▼M4 MacBook Air と Proの違いについては、こちらのYouTubeを参考にしてください。
目次
M4 MacBook Airが登場
M4チップを搭載したMacBook Airは、2025年3月に13インチと15インチの2モデル展開で、日本を含む世界各国で同時発売されました。
M4のMacには新しくスカイブルーがカラーバリエーションとして加わっています。MacBook Airは先駆けて発売されてたM4 MacBook Proに対して約300g軽く、また約4㎜薄いため、モバイルワークに最適なモデルです。
MacBook Airのラインナップやスペックについて解説します。
・M4 MacBook Airのラインナップ
・M4 MacBook Airの主要スペック
・M1/M3世代との性能差
M4 MacBook Airのラインナップ
M4 MacBook Airは13インチ/15インチの2モデルでリリースされました。
カラーは新色の「スカイブルー」を追加した4色のラインナップです。
M4 MacBook Airの主要スペック
M4 MacBook Airは、最新のM4チップや最大32GBの統合メモリ、MAX18時間のバッテリー持続時間など、モバイルワークにも最適なハイパフォーマンス仕様です。
Appleは、軽量ノートの利便性と高性能を両立するために、SoCやバッテリー、インターフェースまで徹底的に最適化しています。
SoC(System on a Chip)
M4
CPU10コア(Performance 4 + Efficiency 6)
GPU最大10コア
Neural Engine16コア
メモリ
16GB/24 GB/32 GB
ストレージ
512 GB〜2 TB SSD
バッテリー
最大18時間
インターフェース
Thunderbolt / USB-C ×2、MagSafe 3、ヘッドフォン端子
バッテリーは13インチで53.8Wh、15インチで66.5Whの容量を持ち、Apple TVアプリでの動画再生時に最大18時間、ワイヤレスインターネット使用で最大15時間駆動します。
ポート類も充実しており、Thunderbolt 4/USB-Cポート×2、MagSafe 3充電ポート、3.5mmヘッドフォン端子を搭載しWi‑Fi 6EやBluetooth 5.3といった無線通信にも対応しています。
▼動画編集に必要なパソコンのスペックについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
関連記事:動画編集のパソコンに必要なスペックは?選び方とおすすめのモデルを紹介!
M1/M3世代との性能差
M4チップ搭載のMacBook Airは、M1モデルと比べてCPU性能を最大2倍、Neural Engineの処理速度を3倍に向上させました。また、M3世代との比較でシングルコア性能が約23%、マルチコア性能が約12%アップしており、日常的なアプリ操作から複数アプリの同時実行まで処理性能が向上しています。
さらに、2020年発売のIntel版最終モデル(Core i7搭載)と比較すると、画像アップスケーリング処理が最大23倍高速化され、高解像度プレビューやAI支援機能もストレスなく利用できます。
M4チップ搭載MacBook Airとの性能比較
モデル
M1
M3
Intel版最終
CPU
最大2倍
−
−
Neural Engine
最大3倍
+27%
−
シングルコア
−
+23%
−
マルチコア
−
+12%
−
画像アップスケーリング速度
−
−
最大23倍
▶︎関連記事:動画編集のパソコンは何がおすすめ?ソフトを快適に操作するために必要なスペック
動画編集に最適なパソコンについて知りたい人は、上記も参考にしてください。
M4 MacBook Airが動画編集に適している理由
M4チップはCPU・GPU・Neural Engineを高効率で統合しており、動画編集で求められるマルチタスク性能やAI支援処理に強みがあります。
M4を搭載したMacBook Airが動画編集に適している理由は、以下の通りです。
・4K編集のリアルタイム再生
・AI支援機能の高速化
・ファンレス設計と長時間駆動
4K編集のリアルタイム再生
M4チップのMacBook Airは、標準で8コアGPU(オプションで最大10コアGPU)を備え、4K動画のリアルタイム編集・プレビューもスムーズにこなせる描画・演算性能を発揮します。
そのため、以下のような編集もスムーズに行えます。
・H.265(HEVC)形式の4K 30fps動画素材のタイムラインプレビューでコマ落ちが少ない
・各種エフェクトの適用
・カット編集
・カラーグレーディング
・手ぶれ補正(スタビライザー)
MacBook Airは短時間のバースト処理では、MacBook Proと同等の体感速度を得られます。
ただし、Airはファンレス設計のため、ファン付きのProに比べて長時間の継続的な高負荷作業では、熱によるクロックダウン(サーマルスロットリング)が発生しやすい特徴があります。
AI支援機能の高速化
AI支援機能とは、機械学習を活用して自動トランスクリプト生成やノイズ除去、シーン検出などの作業を効率化する機能の総称です。
M4 MacBook Airは、AI支援機能の処理速度が大幅に向上しました。
その結果、動画編集における作業効率を格段に高めてくれます。
M4チップに搭載された16コアNeural Engineは、AI関連タスクの高速化に特化しており、編集ソフトにおける自動処理機能の多くがより短時間で完了します。自動トランスクリプト生成や音声ノイズの除去など、AIベースの補助機能もより短時間で実行可能です。
M4 MacBook Airは複数の素材を同時に扱う場合でも待ち時間が減少し、スムーズな作業工程を実現します。
▶︎関連記事:AIで動画編集を効率化できる?最新ツールと使用の注意点を解説
AIによる動画編集について詳しく知りたい人は上記をお読みください。
M4 MacBook Airおすすめプラン(価格別)
これから動画編集を始める人に向けて、コストを抑えつつ必要な性能を確保できるM4 MacBook Airのおすすめプランを紹介します。
M4 MacBook Airの価格帯別プランは以下の通りです。
・ライトな編集向け 16万4,800円(税込)
・4K編集ライトユーザー向け 19万4,800円(税込)
・高度な4K編集+AI支援利用向け 22万4,800円(税込)
ライトな編集向け 16万4,800円(税込)
SNSのショート動画や短尺のYouTubeの制作には、必要な性能を確保しつつコストを抑えられるプランがおすすめです。
Apple公式サイトから以下の手順で、エントリープラン(GPU 8コア/統合メモリ16GB/256GB SSD)ともいうべきM4 MacBook Airを購入できます。
1.Apple公式購入ページへアクセス
ブラウザで「MacBook Airを購入」ページを開きます。
2.モデルの選択
表示されたラインナップから「13インチ」のボタンをクリックします。
3.カスタマイズ画面でスペックを確認
カスタマイズ画面では、希望のスペックになっているかを確認、カラーやキーボードのレイアウトを選択します。
・GPU:デフォルトの8コア
・メモリ:16GB
・ストレージ:256GB SSD
・キーボードレイアウト:JIS/US
4.価格を確認
画面右側に「16万4,800円(税込)」と表示されていることを確認します。
▼安くても動画編集に対応しているパソコンについて知りたい人は、以下を参考にしてください。
関連記事:【動画編集】安いパソコンで初心者におすすめなもの6選!必要なスペックも解説
4K編集ライトユーザー向け 価格 19万4,800円(税込)
4K編集ライトユーザー向けにおすすめのGPU 10コア/統合メモリ16GB/512GB SSDのM4 MacBook Airは、以下の手順で購入できます。
このプランは、高すぎない価格で、4K映像に対応した十分な性能の確保を目的としています。
1.Apple公式購入ページへアクセス
「MacBook Airを購入」ページを開きます。
2.モデルの選択
表示されたラインナップから「13インチ」を選んでください。
3.カスタマイズ画面で構成を変更
カスタマイズ画面では、ストレージを512GBに変更してください。
・GPU:10コア(ストレージ512GB以上に標準搭載)
・メモリ:16GB
・ストレージ:256GB → 512GB SSD (+3万円オプション)
・キーボードレイアウト:JIS/US
4.価格を確認
画面右側に「19万4,800円(税込)」と表示されていることを確認します。
4K編集ライトユーザー向けのM4 MacBook Airは、ストレージをアップグレードすることで、大容量の動画ファイルやプロジェクトの一時データを保存できます。
▼動画編集初心者におすすめのパソコンは、こちらの記事をご覧ください。
関連記事:初心者が動画編集のパソコンを選ぶポイントとおすすめの機種5選
高度な4K編集+AI支援利用向け 22万4,800円(税込)
高度な4K編集やAI支援機能をフル活用するには、GPU・メモリ・ストレージのいずれも標準仕様を超える性能が求められます。
1.Apple公式購入ページへアクセス
「MacBook Airを購入」ページを開きます。
2.モデルの選択
表示されたラインナップから「13インチ 」を選択しボタンをクリックします。
3.カスタマイズ画面で構成を変更
カスタマイズ画面では、以下のようにスペックを変更します。
・GPU:10コア(メモリ24GB以上、またはストレージ512GB以上に標準搭載)
・メモリ:16GB→24GB(+3万円オプション)
・ストレージ:256GB → 512GB SSD (+3万円オプション)
・キーボードレイアウト:JIS/US
4.価格を確認
画面右側に「22万4,800円(税込)」と表示されていることを確認します。
このアップグレードにより、4K 30fps以上の映像編集やAIベースの補助機能を多用するプロジェクトでも、ストレスなく運用できるスペックになっています。
▶︎関連記事:動画編集に必要なパソコンのメモリを徹底解説
動画編集に必要なパソコンのメモリは、上記を参考にしてください。
動画編集スクールは最適なパソコン選びについての疑問にも答えてくれる
映像制作にどんなパソコンを選んでよいのかわからない人は、動画編集スクールに聞いてみましょう。プロの講師陣は最新トレンドを踏まえたパソコンの最適スペックを熟知しており、予算や用途に応じた機種選びを丁寧にサポートしてくれます。
たとえば「自宅で4K編集をメインにしたい」「外出先でサクサク作業できる軽量モデルを探している」など、具体的な要望があれば最適なCPUやGPU、メモリ容量の組み合わせを示してくれるはずです。
動画編集スクールへの質問で、初めてのパソコン選びで悩む時間を短縮し、学習をスタートダッシュさせるためにも、まずは専門家のアドバイスを活用してみましょう。
▶︎関連記事:YouTubeの編集はどうすればいい?これから始める初心者に基礎から解説
YouTubeの編集方法についてのノウハウは、上記をお読みください。
動画編集に最適なパソコン選びはエディターキャンプに相談しよう!
初めて動画編集用PCを選ぶ際は、スペックや予算配分で迷いがちです。
エディターキャンプでは、専門講師が相談に乗ってくれ、制作スタイルや学習目的に合ったパソコン選びを手伝います。
「外出先でのスムーズな編集を重視したい」「4Kカラーグレーディングを本格的に学びたい」「コストを抑えつつ効率的に学習を進めたい」といった具体的なご要望にも対応可能です。
エディターキャンプは豊富なノウハウを活かしたサポートで、動画編集のスキルの向上をバックアップします。
エディターキャンプ
エディターキャンプでは、M4チップ搭載のMacBook Airなど、動画編集に適したパソコンの選び方をプロ講師が丁寧に教えてくれます。通学(渋谷本校:渋谷駅徒歩1分/梅田校:梅田駅徒歩6分)とオンライン対応で、働きながらでも無理なく学習可能です。14日間の無料体験期間中に、用途や予算に合ったパソコン選びについても相談できます。
エディターキャンプには目的に合わせた受講プランが用意されています。
・1カ月短期集中プラン(13万4,800円):基礎から短期間で一気に学習できる
・10週間プラン(29万8,000円):マンツーマン指導が10回受けられ、演習を通じて応用テクニックまでしっかりカバー
・3カ月プラン(59万8,000円):月5万円分の案件保証が6カ月間つき、実務経験を積みながら着実にスキルアップ
エディターキャンプは、受講生の学習進捗に合わせた個別指導をしています。さらに、卒業しプロとして活動を始めてからも、無制限でチャットによる質問が可能です。
プラン
1ヶ月短期集中プラン総額13万4,800円(税抜)案件サポート期間60日
・マンツーマン集中講座2回
・400本以上オリジナル教材見放題
・24時間オンラインチャット質問
・グループオンライン授業毎日受講可
・教室・撮影スタジオ毎日無料で利用可
10週間プラン総額29万8,000円(税抜)案件サポート期間120日
・1ヶ月短期集中プランの内容すべて
・1対1の完全個別指導の技術講義10コマ
3ヶ月週2回プラン総額59万8,000円(税抜)案件サポート期間120日
・10週間プランの内容すべて
・1対1の完全個別指導の実案件フィードバック12コマ
・月5万円分の案件保証6カ月間
講師
チャンネル登録者20万人以上のYouTuberなどのプロのクリエイター
受講スタイル
通学・オンライン
無料カウンセリングの有無
無料カウンセリングあり
体験期間の有無
14日間のお試し期間あり
教室の所在地
東京渋谷本校(東京都渋谷区渋谷3丁目9-11渋谷三丁目TRビル6階)
大阪梅田校(大阪府大阪市北区西天満4丁目-9-2西天満ビル6階)
公式HP
(2025年6月17日現在のプランを掲載しています)
渋谷駅C1出口から徒歩1分(都内で駅からもっとも近い動画編集スクール)
エディターキャンプ東京 渋谷本校
▼東京の動画編集スクールについては、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:東京で学べる動画編集スクール
関連記事:渋谷で学べる動画編集スクール|通学に便利で直接指導が受けられるおすすめ5校
梅田駅F92出口から徒歩6分
エディターキャンプ大阪 梅田校
▼大阪の動画編集スクールは、こちらの記事をお読みください。
関連記事:大阪で学べる動画編集スクール
関連記事:梅田で通学可能な動画編集スクール|駅近で指導レベルが高いおすすめ4校
エディターキャンプには教育訓練給付金が受けられる講座がある
エディターキャンプの「3カ月週2回プラン」は、厚生労働省指定の教育訓練給付制度対象講座です。この制度を活用すれば、受講料の20%(上限10万円)が給付され、実質的な負担を抑えて受講できます。
給付金を受けるには、講座修了後1カ月以内にハローワークへの申請が必要です。
専門スキル習得には一定の投資が必要ですが、教育訓練給制度によって、実践的な指導や豊富な案件経験を手頃なコストで得られます。
▶︎関連記事:教育訓練給付制度を利用しないと損?補助金で動画編集を学ぶ方法
教育訓練給付制度については、上記をお読みください。
▼以下のYouTubeの概要欄からエディターキャンプ公式LINEのお友だちになっていただくと、Chat GPTsの英語によるプロンプト生成機能を無料で差し上げています。
動画内でお伝えしているキーワードをLINEで返信してください。
▶︎関連記事:Veo2はGoogle AI Studioで無料?上手に動画を生成するプロンプトのコツも紹介
Veo2に関する情報は、上記もご覧ください。
M4 MacBook Airに関するQ&A
動画編集初心者からいただいたM4 MacBook Airについての質問にお答えします。
Q.M4 MacBook Airは4K30p編集に対応できますか?
Q.バッテリー駆動だけでどれくらい編集作業が継続できますか?
Q.動画編集ソフトは何がおすすめですか?
Q
質問
M4 MacBook Airは4K30p編集に対応できますか?
A回答
M4チップ搭載の10コアGPUモデルは、4K30pの編集に対応しています。
4k30pの素材をプレビュー再生した場合も滑らかな描画を維持します。
デフォルトの16GBメモリでは、複数エフェクト併用時に若干のコマ落ちが発生することもあるため、24GBモデルを選ぶと安定性がさらに向上します。
Q
質問
バッテリー駆動だけでどれくらい編集作業が継続できますか?
A回答
Appleの公式サイトに、最大18時間の動画再生が可能であるという記載があります。
実際に4K編集やカラーグレーディングなど高負荷作業を続けると、約6〜8時間程度の連続駆動が可能です。
▼動画編集に最適なノートパソコンについては、以下の記事を参考にしてください。Q
質問
動画編集ソフトは何がおすすめですか?
A回答
動画編集でもっともおすすめなのが、Adobe Premiere Proです。
カット編集やテロップ挿入の操作は直感的なタイムラインでスムーズに進められ、公式チュートリアルやプラグインも豊富なので習得しやすいです。
Mac・Windowsの両方で使えるため、手持ちのパソコン環境を気にせず始められます。
▼以下のYouTubeで、MacとWindowsどちらがよいかの激論が交わされています。
まとめ|動画編集に使うM4 MacBook Airについてはエディターキャンプに聞いてみよう!
2025年3月に発売したM4チップ搭載のMacBook Airについて解説しました。
・M4 MacBook AirはProに比べて約300g軽く、約4㎜薄いためモバイルワークに最適なモデル
・M4 MacBook Airは新色の「スカイブルー」を追加した4色のラインアップ
・M4は、M3との比較でシングルコア性能が約23%、マルチコア性能が約12%アップ
・M4 MacBook AirはAI支援機能の処理速度が大幅に向上
・M4 MacBook Airをデフォルトで購入すると16万4,800円(税込)で購入できる
・M4チップ搭載の10コアGPUモデルは、4K30p素材をプレビュー再生した場合でも滑らかな描画を維持できる
・充電で最大18時間使用でき、実際に4K編集やカラーグレーディングなど高負荷作業を続けると、約6〜8時間程度の連続駆動が可能
M4チップのMacBook Airは、持ち運びに便利で動画編集にも高いパフォーマンスを発揮できるモデルです。
Macを始めとする動画編集に適したパソコンについて詳しく知りたい人は、エディターキャンプの無料カウンセリングや14日間の体験期間などで、現役のクリエイターからアドバイスを受けられます。
お気軽にお問い合わせください。
▼安くても質の高い指導が受けられる動画編集スクールは、次の記事をご覧ください。
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