BlogEditorブログ

Editorブログ

2021.05.31

ダブルワークで収入アップ!税金などの注意点やメリットを解説

 

この記事では、間違われやすいダブルワークと副業の意味の違いや、その場合の確定申告の手順、ダブルワークのメリット・デメリットについて解説しています。

おすすめのダブルワークも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ダブルワークとは|副業との違いも解説

ダブルワークと副業は、類義語としてよく使われていますが、実は少し違った意味合いがあります。

間違われやすいこれらの違いについて解説していきます。

ダブルワークの意味

ダブルワークとは、二つ仕事を行なっている場合の働き方のことを言います。

一般的には、アルバイトやパートといった非正規雇用を掛け持ちする際に用いられ、どちらも同じ要領で行なってる場合に使われることが多いですが、会社員が本業以外の仕事を行なってる場合にもダブルワークと呼ばれることがあります。

このように、ダブルワークという言葉には明確な意味が定められていません。基本的には仕事を掛け持ちしている状態を指す言葉であると言えます。3つ仕事を行なっている場合は「トリプルワーク」とも言われています。

副業との違い

副業とは、サブで行なっている仕事そのものを指します。例えば、平日は正社員として働いているが、土日はコールセンターでのアルバイトをしているという場合は、コールセンターの仕事が副業に該当します。

副業は本業の対義語なので、仕事を指す単語です。一方でダブルワークは、仕事ではなく、掛け持ちしている働き方を指す言葉になります。

「副業を持っている」ことと、「ダブルワークをしている」はどちらも同じ意味になります。

ダブルワークのメリットとデメリット

ダブルワークを行うことで収入アップなどのメリットは多いように思われますが、もちろんデメリットもあります。これからご紹介するデメリットも考慮した上で、ダブルワークを行いましょう。

メリット

収入がアップする

ダブルワークを行うメリットとしては、一番に収入の増加が挙げられます。

どのくらい時間がかけられるかにもよって収入の幅は変わっていきますが、働き方によっては平均的収入を超えることが見込めるでしょう。貯金ができたり、趣味に費やせる額が増えたりと、金銭的に余裕が出来ます。

気軽に取り組めるものが多い

未経験でも始められるコンビニ・飲食店でのアルバイトや、土日限定の日払いバイト、アンケートモニターなど、時間と場所を選ばずにできる仕事もあります。求人サイトなどから簡単に探して応募することができるので、特別なスキルがなくても、誰でも気軽にダブルワークを始めることができます。

複数の仕事をすることで飽きを軽減できる

ずっと一つの仕事を行なっているとうんざりしてしまい、モチベーションが低下してしまうことがあります。本業で事務仕事を行なっていた場合は、副業では体を動かすものを選ぶなど、違った種類の仕事を行うことで良い気分転換にもなります。

デメリット

スケジュール管理が複雑になる

二つ以上の仕事を掛け持ちするとなると、時間管理を自分で全て行うことになるので注意が必要です。副業に慣れていけばいくほど、仕事の予定をより多く入れてしまうようになり、複雑になってしまいます。

二つの予定が被ってはいけないので、できるだけ別日に設定し、同じ日に二つの仕事を入れないようにしましょう。

体調管理により気を遣う必要がある

一般の会社員以上に働くとなると、過労で体調を壊してしまったら本末転倒です。睡眠時間や休憩時間を削ってまで仕事に集中するのは控え、余裕のある範囲で行うように心がけましょう。

ダブルワークをするうえでの注意点|法律や就業規則を確認

ダブルワークを行うのは個人の自由ですが、勤務先にはそれぞれ組織のルールが定められています。また、税金の支払いは国民の義務であり、収入が増えれば増えるほど納付額も変わってきます。これらも合わせて確認しましょう。

会社の就業規則|ダブルワークできない会社がある

会社員として働いている場合は、人事部に問い合わせるなどして、必ず会社の就業規則を確認しましょう。

最近では副業可能な企業も増えてきましたが、会社によっては未だに禁止している場合もあります。

副業OKの場合でも、就業規則によって競業阻止義務という副業を行う上でのルールが定められています。

競業阻止義務とは、勤めている会社のノウハウなどを利用して個人的に利益を得て、会社の利益を害する恐れがある行為を制限するためのものです。これが会社にバレてしまうと解雇の可能性もあるので、会社とのトラブルを防止するためにも本業とは別の仕事内容のものを選んだ方が賢明です。

社会保険の加入条件|労働時間で加入が必要かどうか決まる

雇用保険の対象となるケースは、平日は正社員として働きながら週末にアルバイトを行なっている場合やアルバイトを掛け持ちしていた場合の、バイト先での労働時間が週に20時間以上で、一ヶ月以上雇用が継続される際に該当します。

また、健康保険の適用条件は就業先ごとに規則が変わってくるので、勤務先に確認をする必要があります。家族の扶養に入っている方は、年間の収入が130万円を超えてしまうと、社会保険の扶養から外れてしまうので、収入をしっかり確認するようにしましょう。

確定申告の有無|収入によって必要かどうか決まる

会社員なら年末調整を会社で行ってくれるので自分で確定申告をする必要はありませんが、ダブルワークを行なっていると自分で確定申告する必要性があります。

確定申告が必要なのは以下の場合です。

  • ダブルワークを行なっていて、全ての給与所得が150万円以上の場合
  • 副業収入が20万円を超える場合
  • アルバイトの掛け持ちなどで年収が103万円を超えた場合

年末調整は1つの会社でしか受けることができないので、他の会社からの給与は自分で算出して申告する必要があります。

勤務先からの給与収入を証明できる源泉徴収票は、とても大切な書類ですのできちんと保管しておき、上記に当てはまる場合は自分で確定申告を行う必要があるので覚えておきましょう。

住民税の支払い方法|2種類の方法がある

住民税の支払い方法は、「特別徴収」と「普通徴収」の二種類があります。

「特別徴収」とは、税務署から通知された税額を会社が給与から天引きし、納税者に代わって各市町村へ収められるという方法です。このとき、副業先の所得を合算して計算された税額が会社に通知されるので、副業していることが分かります。

「普通徴収」とは、自ら住民税を支払う方法です。副業先の住民税の特別徴収を避けて、普通徴収を選択するということも可能な場合があるので、副業先や市に確認してから普通徴収を選択することができます。

ダブルワークにおすすめの仕事

副業には様々な種類があります。自分のワークスタイルにあった副業を選ぶ参考として、いくつかご紹介します。

それぞれの特徴を捉え、自分に合う仕事を選んでみてくださいね。

コンビニ

おすすめ度 ★★☆☆☆
稼ぎやすさ ★★☆☆☆
使う体力 ★★★☆☆

業務は主にレジ、品出しと陳列、店内の掃除、ホットスナック類の調理などがあります。

平均時給は東京1,085円、大阪で994円と決して高くはありませんが、初心者OKで、時間も24時間営業しているところがほとんどであるため、自分の空き時間にシフトを入れることができます。

22時以降はお客さんが少ない上に時給も上がるので、深夜の時間帯に入ればかなり稼げるのが特徴です。

飲食店

おすすめ度 ★★★☆☆
稼ぎやすさ ★★★☆☆
使う体力 ★★★★☆

飲食店での業務は、料理の提供やレジなどの接客が多いですが、店舗によっては皿洗いや調理場での仕事もあります。

制服が支給されるところがほとんどなので特別な事前準備は必要なく働くことができます。まかないが出たり、従業員価格でお得に食事できたりもするので、一人暮らしの方にはオススメです。

アパレル販売

おすすめ度 ★★☆☆☆
稼ぎやすさ ★★☆☆☆
使う体力 ★★★☆☆

アパレルや雑貨店などでの仕事も人気が高いです。基本的には接客販売になるので、コミュニケーションをとることが得意な方に向いています。

副業として働く場合、あまり時給が高くない上にシフトにも少し制限があるので注意が必要ですが、洋服や好きな雑貨に囲まれて仕事するので、モチベーションを上げながら働くことができます。

単発・日雇い

おすすめ度 ★★☆☆☆
稼ぎやすさ ★★★★☆
使う体力 ★★★★☆

一日のみの契約で働くので、早めに給料が欲しい人にはオススメです。

倉庫整理や交通整理といった肉体労働から、パソコンを使った打ち込み作業、工場での仕分け作業など、自分に合った業務内容を選んで行うことができます。

給料も物によって変わってきますが現金手渡しの仕事もあるので、空き時間に効率よく稼ぐことが可能です。

バックヤード業務

おすすめ度 ★★★☆☆
稼ぎやすさ ★★★★☆
使う体力 ★★★★☆

主に工場や倉庫での裏方仕事で、商品の梱包やラインでの業務を行います。

コミュニケーションが苦手な人で作業することが好きだったり、同じ作業に集中できたりする方には向いています。その分体力は必要ですが、比較的募集が多いので空き時間に働くことが可能です。

引っ越し

おすすめ度 ★★☆☆☆
稼ぎやすさ ★★★★☆
使う体力 ★★★★★

引っ越しバイトは土日だけの日雇いがOKという募集が多いです。引っ越し会社のスタッフの一員として働くので力仕事ではあるものの、時給は高い傾向にあり、ダブルワークでガッツリ稼ぎたい人に向いています。

アフィリエイト

おすすめ度 ★★★☆☆
稼ぎやすさ ★★★☆☆
使う体力 ★☆☆☆☆

企業の商品やサービスを紹介し、そこから申し込みが来たら報酬が発生するというものです。

SNSが得意な方や、ブログを書くことが好きな人には向いている仕事です。ただ、影響力がないと企業からの依頼が来ないため、まずはフォロワーを増やすということが重要になってきます。

時間を費やさずに収入が得られるので、効率よく稼ぐことができるのが特徴です。

動画編集

おすすめ度 ★★★★☆
稼ぎやすさ ★★★☆☆
使う体力 ★★★★☆

ユーチューブや企業などの案件動画を編集して仕上げる仕事です。ユーチューバーの動画編集代行は1本3000円から5000円ほど、企業によっては1本10万を超える案件も中にはあります。

クライアントによって相場は変わってきますが、時間と場所を選ばず、在宅でできることがメリットとして挙げられます。

ただ、動画編集の技術がないと難しい仕事であるため、初心者の方はまずスキルを身につけてから始めましょう。

ダブルワークを継続するコツ

本業に影響を及ぼさない程度にする

副業の方が忙しくなってしまうと、本業の仕事が疎かになってしまいがちです。

あくまでも本業があっての副業なので、サブで行なっていた仕事がメインにならないよう、うまくバランスをとって行うようにしましょう。

ダブルワークをする意味を確認する

なぜダブルワークを始めるのか、目的を明確にしましょう。

例えば、「旅行に行く目標を達成するために収入を上げる」「転職の視野を広げるため」など、ダブルワークをする理由について考えてから行い、目的を見失わないようにすることが重要です。

予定を詰め過ぎない

空き時間に働くからといって、予定を詰めすぎてしまうと過労の原因になってしまいます。仕事のしすぎで体調を壊してしまったら本末転倒です。

自分でしっかりと休む日を設定し、余裕を持ってダブルワークを行うように心がけましょう。

まとめ

ダブルワークは収入アップ以外にも様々な魅力があります。今後ダブルワークを行う場合は、まず会社の就業規則をしっかりと確認し、ダブルワークを行う目的を考えから、余裕のある範囲で行うように心がけましょう。

自分にあったダブルワークを選び、充実した働き方をしていきましょう!